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商品コード:
MS401110-00582

マイセン 【松竹梅虎文 401110】  兼用C/S 5%0ff

通常価格(税込):
187,000
販売価格(税込):
177,650
関連カテゴリ:
マイセン > 花鳥虎文/松竹梅虎文/太湖石に花鳥文/中国蝶文/鳥と小蝶

ms.jpg
ブランド箱 385円 ギフト包装用に 

MS 竹に虎文1924年6色
松竹梅虎文1924年6色(この先生が提示されているロゴは 1815~1924年まで)かなりカラフルに様式化
MS 竹に虎文19世紀後半8色
竹に虎文19世紀後半8色(ロゴの提示がないのでわかりません) へロルトを離れ完全デザイン化

1730頃のヘロルト原画は 柿右衛門ほどではないが もう少し絵画的で 松の幹も リアルで 濃色であったし 竹も 竹の緑色でした。時代を経るごとに 様式化され 色もカラフルになって行きました。後には 完全にデザイン化され 洗練されていくのですが 原画の力強さは失われていきました。                    
                           ヘロルト
MS 松竹梅虎文 401110 古
柿右衛門
虎を竹に絡め牙をむかせ、梅の樹(龍を暗示)と対峙させ、余白を生かしつつ、よりデザイン的、象徴的な完成度をめざした
柿右衛門・チェルシー虎
柿右衛門                    チェルシー
龍虎とは  甲陽軍鑑や江戸時代の講談などで 武田信玄と上杉謙信等を両雄となぞられたことから来ており この龍虎図は 日本発祥で 柿右衛門の創作と断定されます。

ヘロルトの柿右衛門の中で この花鳥虎文402110の鳥は どう見ても柿右衛門では有りません。多分 ヘロルトが 松竹梅虎文の松梅文に替わり 欧風の鳥(鸛でしょうか 柿右衛門の鶴の丹頂を載せた不思議な鳥を様式化し 和風に描いています)を 欧風の柿右衛門の虎(翼を持ち グリフィンを連想させている)に対峙させ 独創性と 柿右衛門への優越性を 評価されたかったのでは? 後作であるのは 柄番号からも判ります。マイセンでは 4で始まる ジャポネズリに分類しておりますが 虎といい 鳥といい 柿右衛門から離れすぎており 強引が過ぎるのでは。
MS 花鳥虎文 582 兼用 (4)

ピカピカの 新品です。現品 即納

3人の天才ヨハンによる伝統の 復刻版
1)ヨハン・フリードリヒ・ベトガーによる ヨーロッパ 初の ポースレーン
2)ヨハン・グレゴリウス・ヘロルト原画
3)ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー原作 ノイエ・アウスシュニット型 エンツゥィーステッドハンドル

ジャポネズリ 柿右衛門写し
ヘロルトは ウィーン・パキエの窯から持ち出した フンガーの顔料や ベトガーの いがみ合う2人の高弟 ケーラーと シュテルツェルが合成した顔料に 自らも開発した顔料〔1723.4.30.秘密主義のケーラーは亡くなるのですが ヘロルトは 看病にかこつけて うまく臨終に立ち会い 彼の隠し金庫の鍵を盗み 顔料調合秘術書を 盗み写し 重要個所は 巧妙に破り盗り(この悪行は 15年後に発覚するのですが すでに 宮廷画家として確固たる地位を 確立しており マイセン委員会でも手出しならず 不問に付されました)自ら開発したマッフル窯で 柿右衛門に勝るとも劣らない 鮮やかな色彩の顔料16色を完成。〕を以って 彼独特のシノワズリを 確立していきました。やがて アウグスト強襲王が 余白の美が美しいと 絶賛する柿右衛門(ヨーロッパにおいて高値を呼んだ)にも 臆せず挑んだ ヘロルトの 柿右衛門写しの出来栄えに 王は マイセンが 遂に 柿右衛門に並んだと ご満悦。王の満足するヘロルトの柿右衛門は マイセンの名声を 弥が上にも高めました。時につれ ペインターたちは 余白の美・和風の作品を 生み出し 王達を楽しませました。

MS 松竹梅虎文 401110 582 兼用 (3)
ソーサー絵・カップ正面

MS 松竹梅虎文 401110 582 兼用 (1)1MS 松竹梅虎文 401110 582 兼用 (2)MS 松竹梅虎文 401110 582 兼用 (4) 写真はクリック拡大
シェープ          反対面         把手面           

3人目は ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー,天才造形師です。
1727年 アウグスト強襲王は 磁器宮殿内の2階回廊に 磁器動物園を思い立ちました。さてそうなると ベテラン造形師が必要になります。当時マイセンには 絵付け師ヘロルトが シノワズリ ジャポネズリを確立し 権威をふるっておりました。造形は 絵付けの引き立て役程度に 抑えられておりました。そこで ヨハン・ゴットリーブ・キルヒナーやヨハン・クリストフ・リュッケなどの彫刻家を 招聘して 動物造形に挑ましたのですが 磁器の扱いは難しく 思うようにはいきませんでした。1728年 21歳の彫刻士キルヒナーの自信は 数ヶ月で造形士たちの侮辱の的と化した。嘲笑と不評化に耐えられなくなったキルヒナーは 売春宿通いで憂さを晴らすのですが悪いことに重い性病に侵されるのです。業を煮やしたマイセン特別委員会はキルヒナーを解雇決定しました。
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