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商品コード:
RGIPJ1480

リチャードジノリ 【Impジュリエッタ】 グレイビーボート&スタンド W23cm 10%Off

通常価格(税込):
49,500
販売価格(税込):
44,550
関連カテゴリ:
ジノリ1735/ リチャードジノリ > インペロジュリエッタ

旧ジノリで 廃盤になりました。

伊名 ラパロ
ラパロは、州立ポルトフィーノ自然公園の一部となっている。ヨーロッパでは有名なリゾート地で 美しい地中海の港湾都市です。ヘミングウェイが 短編『雨の中の猫』を執筆したゆかりの地でもあります。

アンティック ヴィンテージ店のお取り扱いは 中古品の世界ですが お熟成アインのは ピカピカの 新品です。

フィレンツェの古典リボン
組紐模様 縄文式土器にもある如く 古くから成立して
いるが 特に古代ローマ時代に 大いに発達しました。
ネオクラシックのガーランド(花綱)

ジノリの誇り ドッチア窯 金ロゴ
この可愛い中に 貴賓を備えた銘作も コストアップに耐えられず 旧ジノリで 早くに廃盤。 このシリーズ 20年前ヨーロッパ最大の ジノリ代理店の 依頼を受けて マルクで仕込みました。欧州一番店に比べ アインに足らざる歴史と伝統を買いました。現在ではコスト面から 制作困難な手工芸品を 創業26周年謝恩価格でご提供

インペロシェープ
ジノリを 代表する アンピール様式の花
(ネオクラシック後期 ナポレオン好みの 端正・簡潔な この様式が派生) 

お店で Impジュリエッタを 見たお客さんが 言われます。
美しいですね。

私は お答えします。
コレは 2代目 ジノリ侯が いかついエンパイヤに 可愛いリボンと 花を添えた佳品で 貴族趣味の王侯姫妃たちに 愛用され 約3世紀 生き続けた 美術品です。コレを美しいといわれる 貴方のお眼は 時空を超えて 侯や 姫妃のお眼眼と 一体です。 

イタリアで初めて磁器焼成に成功したのは 1720年 ベネツィアのヴェッツィ兄弟窯でした。兄弟は マイセンから ウィーン窯の前身 デュ・パキエ窯を経た アルカニストを名乗るフンガーの売り込みを 信じて受け入れました。フンガーは マイセンのカオリンを まんまとせしめ 初めて磁器焼成に成功しました。(彼は 以後 報奨金を求めて 転々とするのですが カオリンに恵まれず 一度も成功しておりません。ロイヤルコペンハーゲンへも 売込みをかけましたが いかがわしい噂のある男として 受け入れられませんでした。流れ流れてロシア・ペテルブルグで エリザベータ女帝に 1744年 王立窯を 開かせました。ここでもカオリンに恵まれず 4年で追放されました。皮肉なことにその直後に モスクワ近くで カオリンが 発見されました。)フンガーが 唯一 成功したヴェッツィ窯も マイセンのカオリンを止められて 10年を経たずして 廃窯しております。
次に 現存する ジノリが 1735年 フィレンツェ郊外の ドッチアに カルロ・ジノリ侯によって 開窯されました。侯は 帝立ウィーン窯の前身 デュ・パキエ窯からヨハン・ツィルンフェルトを受け入れ 湧き上がる ヨーロッパ白磁戦争に 堂々と参戦しました。

当初 灰色味がかっていた白磁も 1790年頃からリモージュのカオリンを 用いる事で完璧な白磁を完成させております。
1869年には リチャード社を合併して 今のリチャードジノリ社になりました。(とジノリ社史はいいますが 真相は ジノリ家内の領地争いの中、ミラノの陶芸家、アウグスト・リチャードに 身売りしたのが 社名の頭から判ります。)
特筆されることは 1920年頃 アート・ディレクターに ジオ・ポンティを招聘して新しい芸術性豊な 作品群を ものにして 名声を高めたことです。
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