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商品コード:
RGFDC1480

リチャードジノリ 【Vフィッシュデコー】 23cmソースボート&スタンド10%Off

通常価格(税込):
33,000
販売価格(税込):
29,700
関連カテゴリ:
ジノリ1735/ リチャードジノリ > アラゴスタ/ フィッシュデコー

お熟成価格は 安くて美味しい。お熟成ワインは ボージョレヌーボーより美味しいですが プレミアムが付いた分 高くなる。何故 お熟成アインは 安くなるんですか ? お熟成のプレミアムも お客様に差し上げているからです。

18年前 ヨーロッパ最大のドイツの リチャードジノリ代理店が代理店契約終了に当たり 在庫の処理を巡り リチャードジノリ社とトラブっておりましたので アインが 40フィートコンテナ2本分の在庫を引き受けました。超一流店として アインに足らざるブランド洋食器300年の歴史と伝統を買いました。
以来 グッチジノリになるまで フィレンツェ本店から 直接仕入れておりました..。
中間業者のマージンのいらないのもお安く売れる秘密の一つでした。

主だったお店を調べましたが どうやら日本未入で お熟成アインにしかないようです。 それも旧ジノリで廃盤です。
クッチシノリ社は 安売りをして倒産するのは嫌だと公言して 総てプライスを大幅に上げております。もし復刻するにしてもこのプライスでやらないでしょう。 それではお熟成アインは何故 お安いのでしょう ? それは売るのが下手で旧ジノリ社のお品がまだあるからです。大概のお店は 色々な宣伝広告に金をかけ ポイントで釣ったりして上手にお高くさばいていかれます。売り下手のアインは ひたすらお熟成 お値打ちのつくのを待ちます。お陰で 今では この美品は手に入りません。お熟成アインの真骨頂 ! !

魚貝 色々あります。

アンティック ヴィンテージ店のお取り扱いは 中古品の世界ですが お熟成アインのは ピカピカの 新品です。

洋食器には 魚貝類を 鮮明に描くと言う シリーズがあります。偉大なマンネリズムを 標榜するマイセンは 今でもフィッシュデコーを 受注生産してくれますが ロイヤルコペンなどは 昔 鮮明が 行き着きすぎて グロテスクなほど 立体的な黒いオマール蝦を 器に盛り付けたり 
RC Askebaegre ashtrays ascher Lobster
果ては フランス・セーヴルのオーバル深皿に 一匹のうねる蛇を 見たことがあります。
セーブル レリーフ皿セーブル陶磁器博物館(ベルナール・パリッシイ作16世紀)
セーブル レリーフ皿 (ベルナール・パリッシイ作16世紀) セーブル陶磁器博物館

本金は 古色が付きます。
風格がある 古色は捨て難いのですが 軽く磨けば 元の金ピカになります。 

バロック様式  ベッキオシェープ
ベッキオとは 古い伝統の という意味です。今でこそ ベッキオシェイプは ジノリの十八番と なっておりますが 洋食器ファンの ご明察どおり 昔から たくさんの 銘窯で焼かれており マイセン(#02)や ロイヤルコペンハーゲン(カーブ) ヘレンド(ロカイユ)等でも 現在まで 継続 存在しており 慣れ親しまれたシェイプです。

RG フィッシュデコレーション ソースボート 1480
RG フィッシュデコレーション ソースボート 1480 (2)RG フィッシュデコレーション ソースボート 1480 (3) どの小さい写真もクリックで拡大
シェープ         正面    

類稀な 美貌と知性の女性は 鄙に生まれながら 自らの運命に従い 皇帝の妃に。生まれながら 王家の姫は 運命られし縁に 時の王妃へと。

イタリアで初めて磁器焼成に成功したのは 1720年 ベネツィアのヴェッツィ兄弟窯でした。兄弟は マイセンから ウィーン窯の前身 デュ・パキエ窯を経た アルカニストを名乗るフンガーの売り込みを 信じて受け入れました。フンガーは マイセンのカオリンを まんまとせしめ 初めて磁器焼成に成功しました。(彼は 以後 報奨金を求めて 転々とするのですが カオリンに恵まれず 一度も成功しておりません。ロイヤルコペンハーゲンへも 売込みをかけましたが いかがわしい噂のある男として 受け入れられませんでした。流れ流れてロシア・ペテルブルグで エリザベータ女帝に 1744年 王立窯を 開かせました。ここでもカオリンに恵まれず 4年で追放されました。皮肉なことにその直後に モスクワ近くで カオリンが 発見されました。)フンガーが 唯一 成功したヴェッツィ窯も マイセンのカオリンを止められて 10年を経たずして 廃窯しております。
次に 現存する ジノリが 1735年 フィレンツェ郊外の ドッチアに カルロ・ジノリ侯によって 開窯されました。侯は 帝立ウィーン窯の前身 デュ・パキエ窯からヨハン・ツィルンフェルトを受け入れ 湧き上がる ヨーロッパ白磁戦争に 堂々と参戦しました。
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